今回はTicTokやSNSで人気のお風呂食器洗剤ハイターをやってみました!
SNSの紹介だけではわからない、「ここもっとこうしたほうがいいな」や気が付いた点、「こっちの方がやりやすいかも」と感じたことについて紹介します!
ぜひ参考にしてください!
お風呂ハイターって何?
@sonamama_life [水を張らないハイター漬け]⚠️食器用洗剤は必ず中性のもので⚠️ #簡単掃除 #ズボラ掃除 #ズボラ主婦 #風呂掃除 #ハイター
「お風呂ハイター」と名前を付けてはいますが、元はSNSを中心に広がった簡単で楽々なお風呂の掃除方法。
- お水(お湯)250ml
- 食器用洗剤 10mg
- ハイター キャップ半分
この3つを混ぜ、泡立てる。
そして床や浴槽などに泡を付け30分放置。
流すと細かいカビや汚れもキレイになるよ!という方法です。
結論から言いますと、ものすごく掃除が楽になった!です。
準備は少し手間ですが、細かい汚れや黒ずみもこすらずキレイに落ちます。
ホントに流すだけ。
ただ、「ちょっとSNSと違うな」みたいなこともありましたので、私が実際にやった画像も載せながらお伝えしますね。
大切な注意点
今回紹介するお風呂ハイターは、必ず中性の食器用洗剤を使いましょう。
ハイターは酸性系の洗剤と混ぜると体に害のあるガスが発生してしまいます。
お持ちの食器用洗剤が中性かどうか、
コチラの画像のように、裏面などに書かれています。
そもそもハイターは他の何かと混ぜることは推奨されていないのであくまで自己責任になってしまいます。実際に行われる際も換気を良くしながら行うことをおススメします。
SNSなどだと「注意点は概要に!」みたいな感じで隠れてしまっていますが、大切なことです。
お風呂ハイターやってみた!と楽になる改善点
お水(お湯)を250ml用意!
まずは、小さいバケツやお風呂桶に、お水を250ml用意します。できれば量は計ったほうがイイですね。
私は洗剤をよく溶かしたかったのでぬるま湯でやりました。
もしmlを計るものがなければ、一般的なコップのサイズが200mlぐらいなので、1杯とちょっとぐらいが250mlになります。
このとき「あれ?意外にお湯少ない?」と思っても増やさないでください。
私は最初「たくさん泡作りたいからお湯もたくさんだ!」と思って倍ぐらいのお湯を入れましたが、シャバシャバになって泡になりにくくなります。
この250mlぐらいは必ず守ったほうがイイです。
食器用洗剤とハイターを入れる!ワンポイントアドバイス
次にお湯に食器用洗剤10mlとハイターをキャップ半分入れますが、正直これはピッタリじゃなくても大丈夫。
私は食器用洗剤は目分量で「大体10gかな?」ですが、しっかり泡が立ちます。
水と違って洗剤はグラム計測がやや面倒なので慣れてきたら感覚でいいと思います。
もちろん気になる方はしっかり計ってくださいね!
この時に「あ、こっちのほうがいいかも」と思ったことなのですが、粘度のあるジェルの食器用洗剤より、スプレー式の食器用洗剤の方が溶かし残りが少なくなります。
もしくはシャバシャバな液体タイプですね。
私は初めはコチラのジェルタイプの「JOY」を使いました。
しかし、ジェルタイプの食器用洗剤だと、このあと「混ぜ」を行うときに間違いなく沈殿します。
桶の底に食器用洗剤が残ってしまって無駄になってしまうので、
コチラのような、スプレー、ミストタイプの食器用洗剤がおススメです。
これなら桶の底に残ることもないですし、泡も良く立ちます。
それと、洗剤を入れるときに「○回プッシュ」と決めておけば計測も楽です。
一般的なスプレーの1プッシュが1mgとのことなので、目安は、8~10プッシュぐらいで十分泡立ちます。
混ぜ!電動マドラーは合ったほうがいいのか
次に食器用洗剤とハイターを入れたものを混ぜていきますが、早く混ぜたい人はハンドミキサーを使うのも手です。
SNSの中には使っている動画もあります。すごい勢いで細かい泡ができます。
ただ、ミキサーはもう食べ物に使いたくないので、お風呂用として割り切ってます。
紹介した動画ではバスクリーナーで直接泡立てているので、もちろんこの方法でもOK。
他にも100円均一などでも売っている銀色マドラーでも簡単に泡立てられます。
もしマドラーを使うのであれば、小さいものより大きいものの方が泡立ち効率がいいのでおススメです。
もしバスクリーナーを使って直接泡立てる場合は、深めのバケツなどを強くおススメします。
この画像のように、深さがないと混ぜているときに間違いなく飛び出します。
いざ泡掃除!必須アイテム
ではいよいよ泡を浴槽に付けて掃除!
お湯250mlで泡立てた洗剤は、よほど大きいお風呂じゃない限り十分足ります。初手から結構ベッタリいっちゃって大丈夫です!
お風呂を掃除するのにいろいろなブラシがあると思うのですが、泡ハイターをするときは必ず先端がフワフワになっているバスクリーナーを使いましょう。
私はこの「バスボン」というアイテムを使っています。
コチラのバスクリーナーもフワフワタイプなのでおススメ。
動画だとこれみたいですね。
ブラシやスポンジタイプだと、泡をすくって床や壁にのせにくいので必須アイテムと言ってもいいですね。
バスクリーナーをズボン!と入れて
お風呂全体に泡を付けていきます。
このとき、軽くこすりながら泡を乗せていきます。
30分放置してから流し
泡をつけたらそのまま30分置きます。
そしてコチラが流したところ。ゴシゴシを全くしなくても、指で「キュッキュッ」となるぐらいお風呂や床の汚れは落ちます。
ブラシと桶も最後に流しますが、このときジェルタイプの食器用洗剤だと底やブラシに残りやすいです。
終わった後の風呂桶とブラシ掃除を考えてもやはりスプレータイプ洗剤おススメです。
あれ?SNSとちょっと違うぞ
私はすでに10回以上この方法でお風呂を洗いました。
ただ、やって見て分かったのですが、SNSでは「30分置くと細かい黒カビもキレイ!」とありましたが、黒ずみが濃い黒カビは残ります。
例えば、
コチラの細かい黒カビ。泡ハイターを何回やっても
コチラのように少し残ります。
コチラ風呂桶の裏のように、しつこい汚れも残ります。
やはりこのあたりは泡ハイターとは別の掃除方法が必要なので、「万能!」というわけではないのを知っておいてください。
とは言え初めてやった時は、小さくて新しめの細かい黒カビなどは消えましたし、こすりゼロでしっかり汚れを落とせるので今後も続けるつもりです。
良ければ参考にしてみてくださいね。
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