藤原拓海ちゃんはスケボーで公園に向かっていたか 公道スケボーは法律違反か

腹ばいスケボー画像 ニュース

東京都世田谷区中町と上野毛の間にある交差点で、近くに住んでいる藤原拓海(4)ちゃんが瀬田康彦(47)の運転する白いワゴン車に引かれなくなった事件で、藤原拓海ちゃんと祖母は公園に向かっており、そのための移動手段としてスケボーを使っていた可能性が浮上しました。

そして公道でのスケボー行為は法律違反です。

藤原拓海ちゃんを監督していた祖母が道路交通法違反に問われる可能性を考察しました。

画像引用元:Twitter

ワゴン車の下にもぐりこんだ藤原拓海ちゃん

23日午後、東京・世田谷区の住宅街にある交差点で男の子(4)がワゴン車にひかれ、死亡する事故がありました。

警視庁によりますと、23日午後1時ごろ、世田谷区中町にある住宅街の交差点で、近くに住む幼稚園児の藤原拓海くん(4)がワゴン車にひかれました。拓海くんは交差点からおよそ7メートル先の路上でワゴン車の下敷きになった状態で見つかり、病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。
参照:https://news.livedoor.com/article/detail/18463566/

今回世田谷で起きた事故は、藤原拓海ちゃんがワゴン車の下に潜り込んできたのが原因です。

はじめ、藤原拓海ちゃんの祖母が横断歩道を渡っている時はワゴン車は停車していました。

そして祖母が渡り終えたのを確認してワゴン車は発進。

しかし、この時におばあちゃんの後を藤原拓海ちゃんがスケボーに腹ばい状態で乗って追ってきたため、ワゴン車の下に潜り込む形になってしまい引かれました。

スケボーは誰のものなのか

藤原拓海ちゃん事故ニュース画像引用元:https://www.news24.jp/articles/2020/06/23/07666372.html

年代を考えると、今回の事故に使われたスケートボードは祖母や祖父の所有物ではありません。

考えられる入手経路は

  • 藤原拓海ちゃんの父親か母親の所有物
  • 藤原拓海ちゃんの両親の兄弟にあたる人物(叔父)のもの
  • 藤原拓海ちゃんの兄のもの
  • 藤原拓海ちゃんに両親が買い与えた

これらの可能性が考えられます。

一般的に考えれば、藤原拓海ちゃんの叔父さんか兄(兄弟がいれば)のスケボーである可能性が高いです。

親の趣味がスケボーでない限り4歳の子供にスケボーを買い与えるということはしないでしょう。

あるいは藤原拓海ちゃんが幼いころからスケボーの選手になるべく英才教育を受けていたという可能性もあります。

なぜ4歳の子供がスケボーを使っていたのか

近隣住民のインタビュー世田谷ワゴン事故画像引用元:Twitter

スケボーは祖母や祖父が4歳の孫に買い与えるような遊具ではありません。

もし「喜んでいたから」「楽しそうだったから」「遊び道具として適切だと思ったから」という理由でスケボーを使わせていたのだとしたら非常に危険な思考です。

 

単なる遊び目的として与えいた可能性もありますが、地図を確認することで「スケボーを与えた理由」について新たな可能性が浮上しました。

 

それは「公園までの移動手段」です。

事故はワゴン車がおばあちゃんが道路を渡るのを確認してから進んでいます。

しかし、藤原拓海ちゃんがおばあちゃんの後を腹ばいスケボーで追ってきた。

 

つまり、祖母と藤原拓海ちゃんは移動をしていたということになります。

 

事故が起きた現場の近くには「玉川中町公園」があります。

藤原拓海ちゃんが瀬田康彦の車に引かれた場所を特定‼世田谷スケボー死亡事故
東京世田谷区中町と上野毛の境にある交差点で起きた藤原拓海(ふじわらたくみ)ちゃんが瀬田康彦(せだやすひこ)さんの運転するワゴン車で引かれ死亡した事故で、事故の現場を特定しました。事故が起きたのは上野家4-4にある居酒屋とクリーニング店に挟まれた交差点です。

もしおばあちゃんと藤原拓海ちゃんが、事故の起きた場所から南東側に向かって進んでいたとしたらこの「玉川中町公園」に向かって歩いていたと考えらえます。


事故現場から玉川中町公園までは徒歩4分。

あるいは、逆方向の北西なら帰り道です。

 

玉川中町公園には子供用の滑り台やブランコも充実しているので、近隣の方には人気の公園の陽です。

 

おばあちゃんの力ではおんぶは難しい。

さらに「4歳」という年齢は、保育園幼稚園に通いだす子供もいてベビーカーを卒業するころです。

もし拓海ちゃんがベビーカーを拒否して乗らなかったとなると、二人で歩くのは大変。

それなら拓海ちゃんをスケボーに乗せて移動しよう。本人も楽しんでいるし。

と考えるとつじつまがあいます。

腹ばいスケボーは日常的に

祖母と一緒だった藤原拓海ちゃん。

しかし、腹ばいでスケボーをする姿に危険性や違和感を感じなかったということは、日常的に腹ばいスケボーで遊んでいた、もしくは公園まえの移動をスケボーで行っていたことになります。

 

近年では道路で遊ぶ「道路族」に近隣住民が迷惑をしていますが、ご近所さんなので注意もしにくい。指摘にしにくい。なんて状況だったのは間違いないでしょう。

走りやマンガ「頭文字D」とのつながりは

「藤原拓海」という名前は、マンガ「頭文字D」(イニシャルD)に搭乗する主人公と同姓同名。

頭文字Dは、1995年から2013年にかけて週刊ヤングマガジンで連載されたマンガ。

走り屋同士が早さを競い合うモータースポーツマンガです。

イニシャルDには一般的なマンガ以上に熱狂的なファンも多く、自分の車を頭文字Dカラーに塗装する人もいるほどです。

 

「トヨタ カローラ スプリンタートレノ AE86型(通称:ハチロク)」という車の横に「藤原とうふ店」と店名の入った特徴的なデザイン。

イニシャルDの車画像引用元:https://car-moby.jp/article/entertainment/general-entertainment/cars-appearing-in-initial-d/

もしイニシャルDが好きで、早さを競い合う姿に藤原拓海ちゃんの親が憧れて、「拓海」を付けたとしたら、幼いながらに”乗り物”であるスケボーを与えるのも十分考えられるでしょう。

どちらにしろ公道スケボーは違法

移動手段、遊び、教育など藤原拓海ちゃんにスケボーを与えた理由はいくつも考えられますが、どちらにしろ「公道でのスケボー」は法律違反です。

道路交通法第76条4項の3」では

何人も、次の各号に掲げる行為は、してはならない。

交通のひんぱんな道路において、球戯をし、ローラー・スケートをし、又はこれらに類する行為をすること。

と書かれており、明確な法律違反であることが明記されています。

日常的にスケボーを公道で遊ばせている姿に違和感を覚えなかったとしたら、両親の監督不行き届きが原因です。

4歳が「法に反しているか」なんて判断できるはずがありませんからね。

 

もしこの法律が適用されれば、監督をしていたとされる祖母に何らかの責任が課されれる可能性もあります。

 

ただ、「公道スケボー」の法律はややあいまいなところがあり、昭和34年4月16日の名古屋高等裁判所で行われた裁判の判決で

1時間あたり、原付30台、自転車30台、歩行者20名程度の場合は、交通のひんぱんな場所とはいえない

とされていて、交通量が極端に少ない場所であれば「ひんぱんな道路」とは認められず法律違反にならないケースもあるようです。

 

事故の起きた東京都世田谷区上野毛4丁目4は、道路の細い住宅街。

もし車通りが極端にすくなければ「交通のひんぱんな道路」として認められず、違反はなくなります。

名古屋・栄の歩道でスケボー、書類送検 道交法違反容疑:朝日新聞デジタル
 名古屋市中区の繁華街でスケートボードに乗って走行したとして、中署は6日、いずれも21歳の男4人を道路交通法違反の疑いで書類送検し、発表した。4人は容疑を認め、「目立ちたかった」「夜でも明るく、路面状…

過去にはコチラの記事のように悪質なスケボー行為で逮捕された事例もあります。

注意されてもやめないなど、スケボーの使い方によって大きく左右されるようですね。

 

どちらにしても法律違反ギリギリの行為。

亡くなった藤原拓海ちゃんにも、事故を起こしてしまった運転手にも同乗の声が集まっているようです。

 

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