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みなさんしゃっくりに困ったことはありませんか?
プレゼンの前、上司に会う、デート中、などなど
放っておいたら気が付いたときに治っているしゃっくりですが、
・道具も何も使わずに
・変わった行動もとらずに
・いつでもどこでも
・人にバレることなく
”超”が付くぐらい簡単に直す方法を紹介します。
「うっわ!!今しゃっくり!?」なんて困った時に実践してみてください。
このしゃっくりを止める方法実は20年ぐらい前に気が付いていたんですが、イマイチ公表するキッカケがなかったのでこのブログでお伝えしようかなと
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今すぐ簡単にしゃっくりを止める方法
長々書いても面倒なので結論から言いますね。
ぜひしゃっくり中の人がいたらやってみてください。
『ゆっくり腹式呼吸をする』
これだけでしゃっくりがとまります。
ゆ~くりと。
お腹をプク~と膨らませるようにして息を吸います。
もう吸えないな~と思ったら、膨らませたお腹をへこませながらゆっくり息を吐きます。
できるだけ吐ききってから再度お腹を膨らませながら息を吸ってこれを繰り返します。
大切なポイントは、できるだけお腹を膨らませること。
これをゆっくり何度も繰り返します。
するとしゃっくりが止まります。
具体的に
腹式呼吸の方法が分からないという方のためえに少し具体的に説明します。
大切なのは『お腹を使って呼吸』するということ。
皆さん普段肺を使って呼吸していると思います。
日中行動している時の呼吸も普通胸を膨らませたり縮ませたりしているはずです。
しかしお腹を膨らませたり凹ませたりすることでも呼吸はできます。
お腹を膨らませる→空気が肺に入る
お腹をへこませる→空気が出る
このような流れです。
世の中には「逆複式呼吸」というお腹を膨らませる時に息を吐きだす方法もあるようですが、
今回それは考えなくていいです。
手順
① お腹をゆっくり膨らませます。そうすると自然と息が吸えるのを感じるかと思います。
とにかくできるだけお腹を膨らまることを意識してください。
苦しくない程度で構いませんが、ふくらみが少ないと効果が薄いです。
②吸いきれないところまで膨らませたら今度はゆっくりとお腹を凹ませます。
とにかくゆっくりと行います。
この間にしゃっくりが出たとしても気にせず続けてください。
③吐いている途中にお腹に力が入ると思います。
それも気にせず限界まで凹ませて息を吐き切ります。
④ 吐き切った後お腹の力を緩めると自然と肺に空気が入るはずです。
そのまま再度できるだけお腹を膨らませて息を吸います。
⑤繰り返します。
何回やればいいのかは個人差ですが、私の場合4~5回。本当に早いと1回で止まります。
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しゃっくりが起きる理由
しゃっくりを止める方法は昔から色々なことが言われていますね。
ビックリさせてもらうや頭を下げた状態で水を飲む、牛乳を飲むなど迷信めいたものを含めれば数多くあります。
中には「私はコレでいつも治す」という方法があるかもしれませんし、正解もあると思います。
それはそれでいいと思うのですが、『どうしてしゃっくりが起きるのか』というのをちゃんと考えれば解決方法は見えてくるのです。
しゃっくりは横隔膜のケイレン
しゃっくりが起きてしまうのは、横隔膜が痙攣(ケイレン)するために起きます。
横隔膜とは人間の肺の下にある平たい膜。
呼吸器に関係するとても大切な器官です。
息を吸う、吐くという動作に直結する器官なので、ケイレンを起こして正常な動きができないと呼吸が乱れてしまいます。
自分の意志とは無関係に浅い突発的な呼吸が起きる。それがしゃっくりなのです。
横隔膜が痙攣すると、人間の声帯の筋肉が収縮します。
狭くなってしまっている声帯を急激に吐く息が通過すと「ヒック」という音がします。
代表的なしゃっくりの音ですね。皆さんも聞き覚えがあるはず。
そもそも「なぜ横隔膜の痙攣」が起きてしまうのか。という理由については謎があるようですが、
起きても簡単に直せば問題ないですね。
横隔膜を伸ばして縮めてリラックス
しゃっくりが起きてしまうのは横隔膜の痙攣。
それなら「横隔膜をリラックスさせて痙攣を落ち着かせればしゃっくりが治るんじゃないか?」
と考案したのが今回の方法です。
ただの深呼吸では横隔膜はいつも通りの動きをするだけ。
しかし深い腹式呼吸を行うことで横隔膜はいつも以上に引き延ばされ、縮みます。
イメージとしてはこっている筋肉をストレッチで伸ばすような状態。
「一瞬」という訳には行きませんが、体感ではゆっくり4~5回行う前に治ります。
ゆっくりとした呼吸数回分の時間なのでほとんど時間もかかりません。
メリットがたくさん
このしゃっくりを止める方法の自画自賛(?)なところは、
治す行為が人から見ても全く分からないということ。
腹式呼吸はお腹を膨らませて凹ませて呼吸をするだけ。
服を着ていれば分かりませんし、人と会話も普通にできます。
そして特別な飲み物や道具も必要ない。
と~っても便利で手軽な方法なのです。
しゃっくりが起きやすい時
しゃっくりが起きてしまう正確な原因は謎が多いですが、
しゃっくりが起きやすい時というのはいくつかあるようです。
・ 暴飲暴食をしてしまった時
・ 早食いや一気飲みをしてしまった時
・香辛料、アルコールを摂取した時
・突然大笑いや、急に大きい声や高い声を出した場合
・急に驚かされた場合の時
これらの時にしゃっくりが起きやすいようです。
身に覚えがありませんか?私は急いで何か食べた時などにしゃっくりが起きているな~と感じます。
しゃっくりが68年!?
なんとしゃっくりが68年間も続き、ギネスに認定された人もいるそうです。
こうなってくると他の病気を何か疑った方が良い気がしますが、68年も無事ならただのしゃっくりなのでしょうか…
でも普通はどうにかして止めたい。って思いますよね。
寝ている最中もしゃっくりがでていたら苦しいですから。
世にあるしゃっくりを止める方法
私はこの腹式呼吸でしゃっくりが100%止まります。
しかし世の中にはみなさん様々方法でしゃっくりを止めているようですね。
そんな方法の一部を紹介させていただきます。
ただし、あくまで世間に出回る方法なので本当に止まるかどうか定かではありません。
・他の人に驚かせてもらう
う~んどうなんですかね…予め自分で頼むことになると思うので、知っているのにビックリできるのかな?とちょっと疑問に思ってしまいます。
・くしゃみをする
横隔膜への刺激にはなりそうですね。
ただくしゃみを起こすためには
この写真のような「こより」を鼻に入れてコチョコチョするのが一般的。
人前でやれと言われても難しいような…
・息を止めて水を飲む
何かを飲むといったしゃっくりの止め方は色々ありますよね。
何かを飲むことで止まる方はいそうですが、手元に飲み物がない場合は使うのが難しそうですね。
・決まった言葉を発する
昔私が子供の頃にテレビで見たのが「ナス」という言葉を何回も言うという方法でした。
正直今考えると意味不明すぎるのですが、信じてやっていましたね…止まりませんでしたが
まとめ
繰り返しますが、しゃっくりはゆっくりと深い腹式呼吸をすることで止まります。
横隔膜が痙攣しているのであれば、伸ばしたり縮めたりしてストレッチを行い痙攣を止めてあげれば良いのです。
個人差があると思うので回数に差はありますが、早いと1回で止まりますよ。
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