SSDのメリットとデメリット

2017年11月19日

SSDの写真

 

最近ではSSDの値段も下がってきて、あらかじめ内臓されているモデルが多くなってきましたね。

私メインのデスクトップパソコンがSSD内蔵型です。

正直本当にSSDにしてよかったと思いますし、今後もハードディスクに代わって普及が進みそうですね。

パソコンの立ち上がりが高速化したり書き込み読み込みが早くなるSSD。一見万能なように見えて実はハードディスクと比べてデメリットもあるのです。

今回はそんなSSDとHDのメリットとデメリットを紹介します。

 

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SSDのメリットデメリット

ノートパソコンの写真

 

SSDとは?

SSDとは「ソリッドステートドライブ(solid state drive)」のこと。

データを記憶するための仕組みが従来のHD(ハードディスク)とは大きくことなり、高速化、無音化に成功した新型のストレージなのです。

 

私自身SSDを使っていて特に「高速化」に関しては物凄く実感できます。

 

特にWindowsの起動。

今までは電源を入れてからホーム画面に移るまでかなり時間差があり、とりあえずスイッチを入れておいて他の用を済ます。こんな状態でしたが、SSDに変えてから電源を入れてそのままパソコンの前で待っていてもストレスを感じない速さでホーム画面に移ります。

公式情報では30%の起動時間の短縮とあるようですが、個人的には半分以下に感じます。

 

SSDのメリット

読み込み速度の速さ

SSDはデータを読み込む速度がHDと比べてとても速いです。

Windowsの起動にはインストールされているOS(Windows10など)が大きく関わります。

パソコンにインストールされているOSを読み込んで呼び出す速度が速い=起動が早い。ということに繋がるのです。

 

SSDはHDと比べて読み込み速度が2~3倍以上と言われています。

ソフトを起動させたりファイルを読み込みのにはとても役に立つストレージですね。

 

音が静か

SSDの読み込み、書き込み時はほとんど無音に近いです。

対してHDは、極小さな音ですが「ガリガリ」「ブーン」「ガガガガ」という音がします。

気になるほどの音ではないですが、静かなことに越したことはないですよね。

 

HDの記録は物理的に行われます。

昔あったカセットテープやビデオテープはデータを直接フィルムに書き込むのですが、これに近い状態です。

そのため読み書き時に音がします。

 

しかしSSDはどちらかというとSDなどに近いです。

メモリーにデータとして入力が行われるので、駆動する部分がありません。そのためほとんど無音なのです。

 

それに夜中だと意外に小さな音でも響くもの。

「ブゥーーーーーーン…」
「ブィーーーーーーン…」
「キュィーーーーーン…」という音が気になる方にはSSDがオススメです。

 

発熱しにくい

HDは物理的な記録方法なので読み書き時にディスクが駆動します。

”動く”ので熱が発生します。

デスクトップパソコンの場合はほとんど気にならないかもしれませんが、ノートパソコンであれば発熱の大小はパソコンの寿命にも繋がる大事なポイント。

 

そして発熱が抑えられるということは、冷却のためのファンやスペースを小さくすることができるのでパソコン全体の小型化をすることもできます。

 

 

衝撃に強い

HDは物理的に記録を読み書きするため、落としたり倒れた時に記録媒体に傷が付きやすくなります。

ハードディスクの中に”動くもの”があるためです。

 

しかしSSDはメモリーチップのみ。

振ったり揺らしたりしてもメモリーが動いたりするわけではないので、SSDは衝撃に強いのです。

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デメリット

ハードディスクの写真

 

値段

徐々に値段が下がっているとはいえ、それでもHDと比べるとまだまだ高いです。

HDと比べて発展途上ということもありますし需要が多いので仕方ないですが、大容量のSSDでパソコンを作ろうとするとハードディスクだけで値段が跳ね上がってしまいます。

 

HDはかなり前から発売されていますし、各社価格競争もあり、1、2TB(テラバイト)の容量でも数千円で買えてしまうぐらいです。

 

書き込み速度

SSDはHDに比べて全てが早いという訳ではありません。

特に書き込み速度。

容量が極端に大きい動画や音声ファイルなどをSSDに書き込もうとした場合に差が出ます。

ただ気になるほどの速度低下ではないので、気にならないレベルですね。

 

大きな容量のものがない

SSDの開発もすすみどんどん容量の大きい物は作られていますがやはりHDに比べると少なくなります。

動画編集などで容量を使う場合は、1TB2TBなどのHDの方がタップリ保存できます。

 

 

書き込み回数

データをハードディスクに保存する時は、書き込みを行うことで情報を保存します。

HDDの場合イメージではレコード盤やVHSのビデオの様に物理的に書き込み、SSDはメモリーデータとして保存します。

 

一見SSDの方が何度も書き込めるイメージが沸きますが、実はHDDの方が繰り返し書き込みできる回数が多いのです。

 

保存する→削除→新しいデータを保存→削除→…

 

一つのストレージで何度も保存したり消したりするのは当たり前。

HDDの場合、約100万回ほど書き込みできるのに対してSSDの場合は1~10万回程度と言われています。

100分の1~10分の1。

 

ただ、よほど専門的なことを毎日行わないかぎりこの回数に到達するまでにパソコンの買い替え時期が来るので心配する必用はなさそうですが。

 

まとめ

SSDがHDに劣る点というのは確かにあります。

しかし便利さを考えても間違いなく今後SSDが主軸になっていくのではないでしょうか。

 

私個人的にも、SSDの立ち上がり速度を経験してしまったら戻れないです…

 

次に買い替えるとしても間違いなくSSDを選ぶでしょう。

是非とも安くしてください!そして大容量を!と言ったところですね。

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