霜降り明星のせいやがZOOMを使い下半身を露出。
その一部始終ややり取りと相手女性が週刊文春にリークし話題になった件で、ついに吉本興業が「法的を取る」と発表しました。
情報を報道した文春、そしてせいやのスクリーンショットやLINEのやり取りを流出させた相手女性はどんな人物なのか。そして一体どんな罪になる可能性があるのか調査しました。
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吉本興業が法的措置をとると発表
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お笑いコンビ「霜降り明星」のせいや(27)がウェブ会議システム「Zoom」で下半身を露出したと「文春オンライン」で報じられた件で、所属事務所の吉本興業は19日、報道に問題があるとして「法的措置を取ります」と説明した。
記事をまとめると
- ZOOMを使ったわいせつ行為を、元看護師の女性がスクリーンショットを撮り週刊文春の意見投稿箱に情報を流す
- 霜降り明星のせいやは、わいせつ行為ではなく同意の上と釈明。しかし相手女性側はせいやの一方的なものとして一部始終とやり取りが流出する
- テレビ東京系の「おはスタ」は局側の判断で出演を見合わせ。しかし、その後にある「霜降り明星のオールナイトニッポン0(ZERO)」ニッポン放送は通常通り出演する
- 今回の一連の報道に問題があるとして、吉本興業側は法的措置をとると発表した

以前こちらの記事でも紹介しましたが、この一連の報道はせいや側はもちろんのこと、やりとりをしていた女性側にも問題がありようです。
ネット上でも「完全にハニトラ(笑)」「相手が悪かったな」「さすがに同情する」など擁護の声も多数上がっています。
せいや焦ってるかな〜
もうほんと同情しちゃうわ〜
いつも霜降りANN0は移動中車で聞いてるけど、今日はリアタイしたいレベル(笑)— ❁ⓕⓤⓜⓘⓚⓐ❁ (@23ca32) June 19, 2020
霜降りせいやの件、こんな女と結婚してる旦那と、その子供同情するわwww
— はなちゃん (@pooiiim) June 19, 2020
せいやと女性側の意見はお互い食い違っていますし、本当のことが分かるのは当の本人たちだけ。
しかし、元看護師の女性自ら流出したやり取りを考察すると、どう考えてもせいや側が正しいと判断できます。
≪新着芸能記事≫
リークした女性と文春はどんな罪に問われる?
もし吉本興業側が法的措置に乗り出した場合、情報を実際に世間に公表した週刊文春には「公表罪」。
公表罪
第三者が撮影対象を特定することができる方法で、私事性的画像記録(物)を不特定若しくは多数の者に提供し、又は公然と陳列した者に対しては、3年以下の懲役又は50万円以下の罰金
そして週刊文春に情報を提供した元看護師の女性には「公表目的提供罪」
「公表罪」の行為をさせる目的で、私事性的画像記録(物)を提供した者に対しては、1年以下の懲役又は30万円以下の罰金
が適用される可能性があります。
これらは平成26年11月に公布された「リベンジポルノ防止法」に基づくもの。
女性はせいやに対して了解を得ずにわいせつ行為のスクリーンショット(私事性的画像記録)を撮り、LINEのやりとりの情報を提供(文春に渡せば当然日本中に情報拡散されるのを知っていた)。
そして文春はせいやのわいせつ画像(私事性的画像記録)を公表(不特定多数に提供)していることになります。
ただ、今回の場合「リベンジポルノ防止法」に該当する可能性は低いといえます。
というのも、せいやと相手女性が付き合っていたわけではなく、さらにせいや側から勝手にわいせつ行為を見せています。
この辺りをリベンジポルノ防止法として呼べる可能性は少なそうですが、少なくとも「名誉棄損」には該当していると考えられるので、吉本興業側どんな内容で起訴するのかは注目が集まるところです。
名誉棄損:
公然とある人に関する事柄を摘示し、その人の名誉を毀損した場合に成立する(刑法230条1項)。法定刑は3年以下の懲役若しくは禁錮または50万円以下の罰金である。
参照:Wikipedia
元看護師の相手女性の名前公表か⁉
画像引用元:Twitter
現時点では、せいやのわいせつ行為のスクリーンショットに撮り文春に渡した女性は
- 霜降り明星のせいやの大ファン
- 上白石萌音(かみしらいしもね)に似ている
- 前髪の長い黒髪ロングヘア
- 既婚していて旦那さんと子供がいる
- せいやには既婚していたことを秘密にしていた
ということまで分かっていて、
- 小さい子供がいるので産休中の可能性もあるが、”元”看護師なので今は仕事を辞めている可能性が高い
- ZOOMを自由にやるためには、一軒家で他の家族と暮らしているというよりは、アパートやマンションに住んでいる可能性が高い
- 元看護師の女性の給料がなくなってもアパートやマンションで生活できるということは、旦那さんは給料の安定した職業、一流企業、または自営などをしている可能性が高い
といったことが考察できます。
もし吉本興業側がリベンジポルノ防止法に基づき「公表罪」と「公表目的提供罪」として文春と相手女性側を起訴した場合(可能性は低い)、あるいは「名誉棄損」で訴えた場合、裁判の時に相手女性の住所と氏名が公表されることになります。
被害者であれば法的条件を満たせば氏名や住所の公表を避けることが出来ますが、訴えられれば被告側。指名住所の公表は避けられないでしょう。
この時に初めて元看護師の女性が「誰?」というのが分かります。
せいやにもわいせつ罪の可能性
今回せいやは、相手女性に対してわいせつ行為を見せています。
もし女性側の主張が正しければ一方的なもの。これは「わいせつ物頒布等の罪(わいせつぶつはんぷとうのつみ)」、あるいはなんらかのわいせつ罪に問われる可能性もあるにはあるようです。
わいせつ物頒布等の罪:
刑法175条は「わいせつな文書、図画、電磁的記録に係る記録媒体その他の物を頒布し、又は公然と陳列した者は、2年以下の懲役又は250万円以下の罰金若しくは科料に処し、又は懲役及び罰金を併科する。
参照:Wikipedia
ただこれらも、せいやと相手女性側の主張どちらが正しいかによるところが大きでしょう。
旦那と子供がいる既婚者であることはせいやに内緒にし、一度目のわいせつ行為を見たあとも連絡を取り、二度目のZOOM。
女性側はこの時に「2回目ならきちんと話ができると思ったのに女性を何だと思っているんだ」と感じたということを言っていますが、2回目のZOOM以降も女性側からせいやに対して連絡を催促するLINEの内容であることから、女性側の主張はやや弱いように感じてしまうのも無理はないですね。
画像引用元:https://bunshun.jp/articles/photo/38531?pn=8
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