12月30日朝、茨城県笠間市のアパートで包丁を警官に向け銃弾2発を受け逮捕された池田一貴(いけだ・かずき)容疑者(25)の顔写真、Facebook、ツイッター、インスタグラムなどSNSについて調査しました。
池田かずき容疑者が事件の現場で持っていた40センチの包丁は非常に大きく危険な刃物ということが判明。
命の危険がある凶悪な事件に発展していた可能性が高いことがわかりました。
さらにネット上では事件の起きた場所の誤情報が出回っているため、改めて正しい事件現場を調査しました。
池田一貴容疑者のフェニスブックは?
「池田一貴」でFacebookを調査したところ、同姓同名アカウントが85件見つかりました。
現在分かっている「茨城県笠間市」と一致するアカウントは見つかっていません。
実家の住所で登録されている可能性もあるので、見つかり次第追記します。
池田一貴容疑者のツイッターは?
「池田一貴」をツイッターで調べたところ約50件の同姓同名アカウントを発見。
特定に至る情報がないかさらに詳しく調べていきます。
池田一貴容疑者のInstagramは?
「池田一貴」でInstagramを調査したところ同姓同名アカウントを40件発見。
特定に至る情報がないかさらに詳しく調べていきます。
池田一貴容疑者の顔写真は?
現在SNSを中心に池田一貴容疑者の顔写真を調査中です。
送検時の情報などを踏まえて今度も池田一貴容疑者の顔写真を追っていきます。
現在脇腹と腰に銃弾を受け入院中のハズ。
送検が退院後に行われるはずです。
事件概要
午前5時すぎ笠間市のアパートで騒音の苦情の110番通報があった。警察官2人が駆け付けるとこのアパートに住む池田一貴容疑者(25)と別の男性がアパートの通路で口論をしていた。
警察官がとめに入ったところ池田容疑者が全長40センチほどの包丁を突き出し向かってきたため警察官が拳銃を2発発射。銃弾は池田容疑者の右のわき腹と腰に命中しその場で銃刀法違反などの疑いで現行犯逮捕された。命に別状はない。
警察によると池田容疑者は当時、酒に酔った状態だったということだ。警察は「拳銃の使用は適切だと考えている」としている。(ANNニュース)
ネット上では
事件が起きた場所はどこ?
池田一貴容疑者が40センチもの包丁を警官に向け迫ってきた。その後発砲を受け逮捕されたの事件が起きたのは
画像引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/e49f9b39c0f46cfad65c78448d3912adc018b0b1
こちらの報道映像を元に調査したころ、
コチラのストリートビューと完全に一致。
画像引用元:https://www.homes.co.jp/archive/b-32653730/
さらにコチラの不動産サイトの地図と照らし合わせ、
茨城県笠間市旭町226-5にある「ガーデンシティー」というアパートと判明。
「エクセレントガーデン風の杜」と紹介されているサイトもありますが、
画像引用元:https://www.homes.co.jp/archive/b-32653732/
エクセテントガーデンはコチラの画像のように、アパートの形が違います。
画像引用元:https://www.homes.co.jp/archive/b-32653730/
コチラのガーデンシティーの建物が報道映像と同じ建物です。
刃渡り40センチの包丁をネットで予め用意したか
池田一貴容疑者は、男性とケンカをした際40センチにも及ぶ包丁を持ち出しました。
あろうことか、その包丁を突き出し向かってきたことで発砲を受けることに。
このときに使われた包丁は、非常に大きな包丁です。
家庭で使われる一般的な包丁のサイズは、 刃渡り21cm。
フレンチナイフ、シェフナイフ、万能包丁などとも呼ばれます。
全長40センチともなると「牛刀」と呼ばれる刃先のまるい巨大な包丁。
さらに刃渡りの長いものになると、
コチラのようなカステラナイフと呼ばれる、カステラを切るための包丁などがあります。
どちらもプロ用として使われることがあるほど巨大な包丁。
池田一貴容疑者は、一体何の目的でこのような危険な包丁を用意していたのでしょうか。
大惨事寸前 ネットで注文したナタを使った可能性も

コチラの記事は2015年2月に起きた、小学5年生の森田都史(とし)君、当時11歳が刺殺された事件の記事です。
この事件の犯人、中村桜洲(おうしゅう)容疑者の家からは、刃渡り40センチの刃物が見つかっています。
形状は「なた」のような形で、一般的なホームセンターには売っておらずネットで注文した可能性が高いとされています。
もし、池田一貴容疑者が中村桜洲容疑者と同じように、誰かを傷つけるために包丁を用意したとすれば、間違いなく命の危険がある凶悪な事件に発展していたでしょう。
警察も「拳銃の使用は適切だと考えている」とコメントしており、いかに事件の瞬間が警察、そしてケンカをしていた男性が危険にさらされていたのかがわかります。
「まるでゾンビみたい」銃弾を受けても立ち上がる
池田一貴容疑者は、腰と脇腹に2発の銃弾を受けています。
本来日本の警察は、命の危険がない限り発砲を許可されていません。
にもかかわらず、池田容疑者は2発も銃弾を受けたということは、「2回発砲する必要があった」ということ。
通常であれば、はじめ腰か脇腹に受けた時点で戦意喪失。倒れ込むはずが、池田一貴容疑者は立ち上がり、さらに向かってきた。そのため2発目が必要だと判断したということになります。
この時現場にいた警官は「まるでゾンビみたいだ」と感じたのではないでしょうか。
それほどまでに危険な執念に冷や汗をかいたに違いありません。
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