オール電化のアパートに住んでわかったメリットとデメリット

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私は過去2回、オール電化のアパートに住んだことがあります。

 

今回はそんなオール電化のアパートに住んだときの経験を活かし
「オール電化のアパートって実際いいの?悪いの?」
「ガスを使えるアパートとどっちがいいの?」
などのみなさんが感じるであろう疑問に答えていきたいと思います。

 

「住んでみた感想」なので、具体的な光熱費の計算などは書いておりません。

これから引っ越しや一人暮らしを考えている方はぜひ参考にしてください!

 

「どちらがおススメ?」と聞かれたら、「なんだかんだガスを使えるアパートのほうがイイ」です。
※あくまで個人の感想です。

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オール電化アパートのメリット、良かったところ

光熱費の支払いが楽で少し安い

オール電化の家はガス会社との契約がありません。

毎月の光熱費は「電気料金」と「水道」だけ。

 

引き落としにしている人はあまり関係ありませんが、コンビニなどでの支払いされる方は少ない分楽になります。

お金の管理もしやすくなりますね。

 

さらに、電気ガス水道それぞれに「基本料金」がかかります。

ガス料金の基本料金がなくなる分、毎月お得に生活できますね。

 

※オール電化の場合、深夜電力が安いプランをおススメされます。

日中電気をたくさん使ってしまうと、逆に高くなってしまうこともあるので契約時に電気料金プランをよく確認しましょう。

 

火事になりにくい

東京都内をはじめとする住宅密集地には「アパートはオール電化しか建てられない」という地域があります。

 

ガスは直接火を使うので、オール電化に比べると火事になりやすく、住宅密集地で火災が起きてしまうと大事になってしまうからです。

 

料理も電気、お湯も電気。

オール電化に住んでいて「火」を見ることがありませんでした。

 

住む部屋が火事になりにくいのであれば、他の部屋も同じこと。

安全面をできるだけ重視したい人にはおススメです。

 

コンロの掃除が楽

ガスコンロは油汚れや焦げ付きなど掃除が大変。

しかしオール電化用の電気コンロやIHコンロは、形がシンプル。

 

とくに汚れやすいキッチン回りの掃除が楽になるのは大きなメリットでした。

 

オール電化アパートのデメリット、悪かったところ

お湯を使いすぎると出なくなる

オール電化のお湯は、エコキュートや電気温水器の中に作り置きをしておきます。

 

作り置きなので、タンクの中に貯めてあったお湯がなくなると水しか出なくなります。

 

なくなったからすぐお湯を作って!というわけにはいきません。

どんなにお湯を出しても出ません。

 

私が実際に経験したツライ経験で、1日のうちに2回風呂にお湯をためたときにお湯が出なくなりました。

 

風呂の中のお湯も流してしまったので、水しか出ない状態。

しかも冬場のシャンプーを流している最中。

 

地獄の寒さの中、体を震わせながらシャンプーを水で洗い流した経験があります。

 

「お湯がなくなった!どうしよう!」がどうすることもできないのがオール電化最大のデメリットでした。

 

電気給湯機やエコキュートには、タンクに貯めて置けるお湯の量を増やせるタイプもあります。

電気料金が高くなってしまうデメリットもありますが、複数人がお風呂を使うアパートなどは設定しておくと安心です。

 

料理しにくい

オール電化のコンロは、ガスに比べて火力が弱いです。

高級アパートやマンション、一軒家のように

IHコンロの写真

このような高級IHが用意されていれば十分な火力が出ます。

しかし一般的なオール電化アパートのコンロは

アパートの電気コンロ

このような簡易的なタイプ。

IH対応のフライパンや鍋を使えます。

 

さらに昔のタイプだと、

蚊取り線香のような電気コンロの写真

このような蚊取り線香型の電気コンロもありますが…

ハッキリ言って火力が弱いです。

 

とくに蚊取り線香のようなタイプはまともに料理できないほどです。

 

温めるのにも時間がかかりますし、水を沸かすのにも大変。炒め物にも不向き。

コンロから離れてしまうのでフライ返しもできない。(いちいちピッッピッと鳴って知らせてくる)

 

不動産の方によると、火力の高いIHコンロを別に買い、電気コンロの上に置いて料理をする人もいるそうです。(危なくないか…)

 

お湯を貯める温水器が部屋を圧迫する

オール電化住宅は、電気給湯器(エコキュートか電気温水器)が必ず家のどこかにあります。

 

一軒家の場合は外に機械が設置されていることもありますが、アパート(とくに単身用)はだいたい部屋の中に電気給湯器があります。

(私は住んだオール電化のアパート2つとも室内に本体がありました)

エコキュート

本体は大体冷蔵庫1つ分の面積ほど。

部屋が広ければ気になりませんが、狭い部屋だと圧迫される感じがあります。

 

キッチンの近くに設置されていたりしますが、「そこに棚1つ置ければ便利なんだけどな~」という絶妙な場所にあったりするのです。

 

ブゥーンという音が鳴る

オール電化は、電気代の安い深夜電力を使って水を沸かします。

 

沸かすときに、電気給湯器の起動音「ブゥーン」が鳴り続け、室外機もファンの回る音がします。

 

慣れてしまえば平気なのですが、はじめのうちや音に敏感な人はかなり気になるハズです。

 

給湯器ができるだけベッドの位置から離れているアパートがおススメです。

室外機は窓の外にあったりするので位置を確認しておきましょう。

 

灯油ストーブ禁止のアパートもある

「地域の条例でオール電化が義務。ガスは使えない」というアパートやマンションは、灯油ストーブやガスストーブが禁止されていることもあります。

 

灯油ストーブもガスストーブも火を使うので、オール電化義務の意味がなくなってしまいますからね。

 

暖かい地域では灯油ストーブの習慣は少ないかもしれませんが、東北など寒冷地域では「え?ないの?」と心配されるレベルで死活問題。

 

住む前に、前もってガスや灯油機器が使えるか不動産の人に確認しておくことをおススメします。

 

まとめ

今回は、実際にオール電化アパートに住んでみて良かった点(メリット)と悪かった点(デメリット)の紹介でした。

 

あくまで個人的な感想ですが、ガスが使える家のほうが生活に不便が少なくなります。

 

お湯切れや音を気にしなくてすみますからね。とくに自炊する人ならなおさら。

 

どうしても住む予定の住宅がオール電化なら、

  • コンロを火力の強いものに変える
  • 貯めて置けるお湯の量を設定で増やす
  • 灯油ストーブが使えない分、暖房機器を充実させる

などを行うと住みやすくなりますよ。

 

火事の危険が少なるなるのは大きなメリットなんですけどね。

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